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肥沃な大地と降り注ぐ太陽のもと、アロエベラがすくすくと育っています。 |
アロエベラの収穫は年間を通じて行われます。
3〜5年かけて成長したアロエベラは、長さが70〜80cm、重さは約1.5kgくらいになります。 |
6〜8週間ごとに、株の外側から2〜3枚ずつ根元からていねいに刈り取られます。 |
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刈り取られたアロエベラは、近くのミッションにある安定化処理工場に運ばれ、ていねいに洗浄されます。 |
外の貯水槽で土を洗い流します。 |
1枚1枚、人の手によってきれいに洗浄されます。 |
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機械で固い外皮がはがされ、苦みが取り除かれます。 |
半透明のジェルだけが取り出されます。 |
はがされた外皮は、再び畑へと返されます。 |
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人手により丁寧に外皮が取り除かれます。 |
ジュースは現地でボトリングされ、航空便で短期間のうちに日本へ送られます。 |
アロエベラは非常に生命力の高い植物ですが、いったん刈り取られて製品になると変色したり腐敗したりする欠点がありました。 |
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しかし、1960年代に安定化処理(特許製法)の技術が開発され、生産地から遠く離れた地域の人々でも、アロエベラを健康や美容に役立つジュースとしてその恩恵に接することができるようになりました。 |
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化粧品の使用する原液は100%リサイクルの容器により日本へ輸入されます。 |
日本でボトリングされ、アロエベラ・スキンケアシリーズの完成です。 |
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ISO 9001-2000 ISO 14001 OHSAS 18001取得
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以下、FLPジャパン公式ホームページより転載
アロエベラの栽培
アロエベラジュースの原料となるアロエベラは、すべてFLPインターナショナル所有の広大な畑で栽培されたものです。アロエベラおよびその加工品はワシントン条約により保護されており国際取引(商業目的)が規制されています。アメリカからアロエベラ原液やアロエベラ製品を日本および諸外国のFLPに輸出するためには、自然に生息しているアロエベラではなく人為的に栽培したものを使用しなくてはなりません。そこでFLP社では自社で広大な畑を所有し、莫大な量のアロエベラを栽培しているのです。
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東京ドーム約650個分の自社畑
FLP社設立からしばらくの間、アロエベラはメキシコ国境に近いテキサス州ハーリンジェンの広大な畑でのみ栽培されていました。その後、アメリカ国内や各国へのFLP社設立による需要増加、さらに冷害等の自然災害が起こった場合にも対応できるように、ハーリンジェンと気候が似ていて、その土地の土がアロエベラ栽培に適したメキシコやドミニカにアロエベラ畑を所有するようになりました。現在、FLP社ではハーリンジェンに1,500エーカー、メキシコに1,000エーカー、ドミニカに5,000エーカー、合計で7,500エーカー(約918万坪)ものアロエベラ畑を所有しています。その広さはなんと東京ドーム約650個分にもなります。
(2007年2月1日現在 15000エーカー)
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アロエベラ畑のサイクル FLP社は、できるだけ自然に近い状態でアロエベラを栽培するために化学肥料等は一切使用しておりません。化学肥料を使わない代わりに、畑の失われた栄養分を補うため一定のサイクルにしたがってアロエベラを栽培しています。FLP社では約5年に一度、アロエベラ畑を休ませるようにしています。畑を休ませるときには、栽培に最も重要な栄養素である窒素養分を土の中に蓄えてくれるマメ科の植物を植えて、土地に栄養を与え、除草のために多くの牛や羊を畑に放しています(除草剤等は一切使用しておりません)。
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アロエベラの収穫 アロエベラの栽培は、まず1年目に苗を植え、2年間育てたアロエベラの葉は、株の外側から一度に2〜3枚ずつ収穫していきます。アロエベラの葉の成長という点では、2年間では十分ではありませんが、下部の内側の葉を育てるために3年目から収穫していきます。そして、収穫が終了した後は、1年間畑を休ませ、次の苗の植え付けに備えます。 収穫されたアロエベラの葉はすぐに畑近くの工場へ運ばれます。 |
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