少子高齢化が進み、年金制度が崩壊しかけ、税負担は増大してきました。 国立社会保障・人口問題研究所が編集した『日本の将来推計人口』によると、明治5年から始まった日本の人口調査では、終戦の年を除いてずっと増加していましたが、少子化がすすんできたことから、『増加は2007年まで、あとは減少していく。2043年頃には1億人を下回り、2100年頃には5088万人になる。』と予測されています。
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