ガン、心臓病、脳卒中が高年齢層に増加してきました。 昭和31年頃から厚生省では「成人病」と名付け国民に注意を促しました。
しかし、成人病になる人は年々増え続け、子供でも糖尿病や高血圧をはじめ、体の不調を訴える人が急増しました。 一時は「小児成人病」というおかしな名前もできたほどです。 様々な調査結果から、厚生省は成人病から
『生活習慣病』
と名前を変更しました。