かつては医学研究の大部分は「感染症の発見・治療」でした。
現代では「治療」から「保健」へと移り、中でも「食」への関心が非常に高まっています。
なってからどうこうするというのではなく、「なる前の予防が大切」であり、今の健やかさを保つために正しい食生活を心がけようというわけです。
治療とその受け皿となる体づくり
現代科学は治療技術や薬に対しては目覚ましい発展をもたらしました。
しかし一方で、どんなに素晴らしい治療や薬であっても、
その受け皿となる体づくりがしっかりとできていなければ、
充分な治療効果が得られない場合があります。
そしてその受け皿となる体づくりには、充実した食生活が欠かせないのです。
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