漁獲量や輸入量の減少は家計への影響を増やし、肉との比較で割高感を持つことになり、ますます「魚離れ」が顕著になっています。農林水産省が平成19年に行なった「水産物の消費動向について」の調査結果は40歳代以下の年代で魚派を肉派が上回り、50歳代以上の年代では魚派が肉派を上回るという特徴を示しています。(図2)
私たちの食生活において身近であったはずの魚介類の姿が、食卓から消えつつあると言われています。食生活の変化も大きな要因ですが、調理の際の煙やにおい、手間がかかるなどライフスタイルの変化も追い討ちをかけていることが(図3)(図4)から見て取ることができます。普段の食生活に魚を取り入れることはもちろんですが、健康維持に不可欠な必須脂肪酸を手軽に摂ることができるアークティックシーで魚の健康パワーを実感してみてはいかがでしょうか。