常識から自由になる

多くの人がそれはできないと信じていても、それが本当だとは限りません。「思い込み」と「現実」を混同してはいけません。

120年前は、「人は空を飛べない」と誰もが信じていました。「空を飛んで移動するのは不可能だ」というのが「常識」でした。今は飛行機やヘリコプター、ロケットやスペースシャトルといった乗り物があります。
数年前までは、「人間は100メートルを10秒以内では走れない」というのが常識でした。
ずっと前には、地球は平であると信じられていました。

目に見えないという理由だけで、細菌やバクテリアは存在しないというのが常識でした。いまは存在を否定するほうが非常識です。

ガンは不治の病と信じられていましたが、今は完治する症例がたくさんあります。

20年前は、「電話を持ち歩く」のは非常識、そんなことできるはずがないと信じられていました。

自分がどこまで努力できるか、どんなことを達成できるかは、「自分が何を信じているか」と関係があるのです。
飛べると信じた人が飛びました。走れると信じた人が走りました。電話を持ち歩けるようにできると信じた人が努力しました。
成功できると信じた人が成功するのです。

他人のつまらぬ思い込みに惑わされたり常識に可能性を奪われたりしないようにしたいものです。

自信と確信があれば達成できるのです。

常識とは、「多くの人に知られていること・多くの人が信じていること」のことにすぎません。
鉛筆の持ち方やお箸の持ち方は、誰が決めたのでしょうか。

エスカレーターに乗る時、東京では右側をあけるのが常識になっていますが、大阪やアメリカ、オーストラリア、フランスでは左側をあけるのが常識です。

成功への提案15
「思い込み」と「事実」を混同しないようにしましょう。

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