自分には夢を見る資格があると信じる

私たちは、与えられたもので満足するべきなのでしょうか?何かを欲しがる資格はないのでしょうか?新しい物を手に入れてはいけないのでしょうか?今のまま我慢しながら生きていくべきなのでしょうか?

「夢みたいなことを言うな」「地に足をつけて考えなさい」「現実的になりなさい」「今あるもので満足しなさい」この中にあなたが耳にした言葉はあるでしょうか?普通に生きていれば、親や友人、教師から、何度となく聞かされてきたと思います。私も中学時代から何度も聞かされてきました。彼らにしてみれば悪気はなく、善意で言ってくれるのでしょうが、逆効果です。第一、彼らは私の人生の責任をとることはしてくれません。

もちろん、今あるものに感謝することは大切です。今あるものに感謝していなければ、次のものは手にできないでしょう。しかし、今あるもので満足し、それで妥協し我慢していたのでは、一度しかない人生でエキサイティングに過ごすことはできません。
子供たちに「夢を描かせてきた大人たち」が、ある日突然「夢みたいなことを言うな」と言うのは矛盾しています。

世の中のものはかつて誰かが夢を見て、実現にチャレンジしてきたものばかりです。
飛行機も電球も、携帯電話やパソコンも、夢が現実になったのです。夢を見るから心も経済も豊かになってきたのです。

夢を見ることは悪いことでしょうか。夢を実現させることにチャレンジしてはいけないのでしょうか。

子供の頃にあなたが見ていた夢は何だったのでしょう。本当はこれがやりたかった、というのはどんなことでしょうか。今あなたが欲しいものは何でしょう。
あなたはどんな人生を歩みたいと望んでいるのでしょう。

成功への提案27
本当に欲しいものを思い出し、もう一度夢見ることから始めてみましょう。

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