ここがポイント!!

 ここ数年の間に「食べ物の質」が変化してしまいました。
 「今の野菜に元気がない」「今の食べ物には力がない」などと聞いたことはありませんか?
 栽培方法が変化したことにより、野菜が持っていた栄養素も変化してきました。
 繰り返し連続で栽培し、畑の土はやせこけ、作物が育つのに充分なミネラルが減少しました。
 それを補うのが化学肥料。
 消費者たちが化粧野菜しか買わなくなり、農家も栽培の仕方を変えてきました。
 誰がいいとか悪いとかではなく、「変化」してきた事実があるのです。
 (背景や詳細をここで説明すると膨大な量になるので省略しますが、詳細をお知りになりたい方はメール下さい。一緒に学びましょう。)
 例えば、昔ならトマト1個でとれていたビタミンCを、今のトマトで摂ろうとしたら4〜5個食べる必要があります。
 これではカロリー過多になる危険があるというよりもむしろ、「そんなに食えない!!」ということになりかねません。
 これだけではありません。精製技術が進み、大切な栄養素がそぎおとされた食品(私はあえて「作品」と言っていますが)が主流になっています。

 潜在的な「微量栄養素欠乏状態」におちいっているのが現状です。
 何かで補う理由、必要は、実はここにあるのです。

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