ゴールを書くときに注意することをあげておきましょう。
@現在形で書く。
私は〜を持っている、私は〜である、私は〜を稼いでいる、というようにします。
潜在意識は現実と想像とを区別できず、書かれた通りに解釈するからです。過去形や未来形、願望形には反応しません。「私は〜になるだろう」「私は〜をこれから手に入れる」「私は〜をしたい」という表現を使うと潜在意識は「手に届かないもの」と認識してしまうのです。
例えば「私は車を購入したい」という表現を使うと「購入したいという状況」が「現実」になるので、結局いつまでたっても車は手に入らないのです。
A肯定的な表現を使う。
「10kg痩せる」という表現ではほとんど効果がありません。
「ピンクの象はいない。」
思わずピンクの象を想像してしまいませんでしたか?
余計なことを考えるとそっちに気をとられてしまいます。
「〜をしない」という否定的・マイナス的表現ではなく、前向きな表現を使います。「10kg痩せる」という「引き算表現」ではなく「いついつまでに理想体重の50kgになる」と書くようにします。
「病気にならない体になる」ではなく「健康な体になる」と書きます。
B具体的な数字を入れる
収入や体重、貯金などがゴールである場合、具体的な数字と達成日をきちんと書きます。
「もっと収入を増やす」という場合、「もっと」とはいくらなのかを具体的にします。「新しく副業を始めて11月1日までに1ヶ月3万円稼ぐようになる」という目標を設定したほうがうまくいきます。
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